ポルトガル、こんにちは!

ポルトガル、子育て、ガストロノミー、事業について、忘れない様にぼちぼち書いています。

不動産売買 本当にあった詐欺話②

コロナになる前の話。

 

コロンビアの○○自然を守る団体(実際に存在する)の主宰が、サンパウロの奥地の自然農園を気に入ったので、購入したい。

秘書なる人から依頼。

主宰はイギリス人なので、英語、そしてスペイン語を話す弁護士が必要との事で、早速サンパウロにある大手インターナショナル○○弁護士事務所へ依頼。

旨を話し、お客様へと繋ぐ。

2,3日後、何と、もうコロンビアへ飛ぶと言うのだ。

ただ・・・内容が・・・・

まだ開封されていないI phoneを持って来いと言われたらしい。

弁護士2人行くらしく2機。。。

コロンビアは治安が良くなく、直ぐに情報を探られる事。

主宰は狙われる可能性が非常に高いので気を遣って頂きたい。だから、既に受信できる携帯は持ってきたら行けない。

と言うのだ。

そして待ち合わせ場所は、コロンビアのボゴダのヒルトンホテル。

 

え?まぢ?裏は完璧に取ったの?と聞いたが、自称敏腕弁護士軍団は大丈夫だ。との事。

ま、敏腕と謳ってる弁護士事務所が言うのだから・・・とそれ以上口を突っ込む事を止め。

二日後、弁護士より連絡がき、

やられた。と。

まんまと騙された!と。。。

日中、ヒルトンのロビーにて、巧妙な話術で、2機電話を持って行かれ、一人づつ減り、それから誰も戻って来なかったらしい・・・・

弁護士二人は高級ホテルに泊まり、翌日サンパウロへ戻ったらしい・・・。

ま、拉致された訳じゃないしね~あっはっは~。だって。

 

ちゃんちゃん。